駅近物件を探す前に-駅の特色を知っておこう

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沖縄都市モノレール線「ゆいレール」は那覇市の那覇空港駅と首里駅とを結ぶ、沖縄県内で唯一の鉄道路線です。
2003年に開通し、駅数は15駅、2両編成で起点から終点までは約30分の所要時間となっています。
現在は那覇市内のみを走っておりますが、2019年春には浦添市までの延長路線が開通予定となっています。
慢性的な交通渋滞に悩まされる那覇市内では、モノレールの利用しやすい場所に暮らせば通勤などの移動にもたいへん便利です。しかし、沖縄県外と同じく賃貸物件などは駅に近付くほど賃料が高くなる傾向にあります。
住まいの賃料とモノレールの運賃、車を所有している場合の維持費や駐車場の代金など、トータルに考慮して物件を探すとよいでしょう。
また、古島から首里方面になると傾斜のある地形も多くなるので、駅近で住まいを探す場合には物件までの歩きやすさを確認する必要があります。

ゆいレール
参考URL:
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Okinawa_monorail_Yui_Rail_%E3%82%86%E3%81%84%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg

【通勤に頻繁に使われる駅】

・壺川駅
壺川駅~旭橋駅周辺は再開発のめざましいエリアで、今後も周辺には多くの商業施設、ビジネスビルが立地することが予定されています。
駐車場が飽和状態にある久茂地エリアから壺川エリアに移転する事業所も多くみられます。

・県庁前駅
沖縄県庁とそれに隣接する那覇市役所の最寄り駅で、沖縄県の経済・行政の中心地に所在する駅です。ゆいレールでは一日平均乗降客数がもっとも多い駅となっており、久茂地エリアには企業の本社ビルや沖縄事業所などが集中しているため、朝には通勤ラッシュがみられます。
国際通りに近い県庁前駅、美栄橋駅、牧志駅などの周辺ではドーナツ化減少が見られ、特にファミリー世帯が減っているために付近の小学校は統廃合が行われています。

【乗り継ぎに便利な駅】

・おもろまち駅
ゆいレールと同時期に整備のされた新商業地区であるおもろまちには、バス停や自転車置き場など乗り継ぎに便利な施設が整っています。
おもろまちから国道330号を挟んだ真嘉比地区はゆいレールの開通により住宅が増えており、それに伴って駅の利用者も増加する傾向にあります。

・古島駅
本島中部地区へのバス乗り継ぎに便利なのが古島駅で、タクシー乗り場や駐輪場などが整備されています。車の利用で中部地区や安謝・首里方面へのアクセスにも便利で、駅の西側にはマンションが建てられる予定になっており、交通利便性の高い駅近物件として注目を集めています。

【観光によく利用される駅】

・旭橋駅
旭橋駅の周辺にはビジネスホテルが多く立地しており、那覇空港駅からゆいレールを利用してアクセスする観光客が多くいらっしゃいます。

・県庁前駅
国際通りを観光する際に利用しやすい駅です。

・おもろまち駅
おもろまちにはホテルやDFSギャラリア、ショッピングやグルメスポットが多くあるため、頻繁に利用されています。

・首里駅
観光スポット・首里城の最寄駅である首里駅までのアクセスは、ゆいレールを利用すると便利です。

ゆいレール路線図
参考URL:

ゆいレールの路線図